武藤記念講座とは 〜四分の三世紀の歴史有する日本有数の冠講座〜
4月21日の講演を終えて 加護野教授と武藤会長
当法人の創設者武藤山治は、福澤諭吉に直接学んだ日本の近代を代表する経済人、政治家、言論人でありました。同氏は腐敗した政治の現状に飽き足らず、主権者たる国民の政治意識の向上を説き、政治教育の殿堂として國民會館を建設しましたが、建物の完成直後の昭和9年に亡くなりました。然し山治の精神と理念を受け継ぎ、一般市民の一般的知識と教養の向上を目的として同年10月から國民會館にて武藤記念講座を月一回開催(8年前からは東京でも年一回)しております。テーマは政治・経済を中心に歴史、文化・芸術に及び、3/4世紀計900回半ばに達する日本でも有数の冠講座であります。尚受講料は無料です。受講者は約800人の賛助会員を中心に、毎回200人から300人が参加、参加出来なかった会員には友の会の会報により,あわせて当ホームページにて全国の不特定多数の皆様にも講演内容をお知らせしています。
次回予告
| 場所: | 大阪「武藤記念ホール」(第959回) |
|---|---|
| 日時: | 5月19日(土)午後1時30分〜午後3時30分 |
| 演題: | 「『時事新報』に集った福澤諭吉の門下生たち〜武藤山治と門野幾之進を中心に〜」 |
| 講師: | 慶應義塾大学大学院講師 鈴木隆敏氏 |
| 要旨: | 明治から大正時代にかけ“日本一の新聞”とうたわれた『時事新報』は、 慶應義塾の創立者、福澤諭吉が発刊した新聞。多くの福澤門下生が集い言論 ジャーナリズムを通じて、政治や社会教育の実践と啓蒙活動に尽力した。後年の社長を引き受けた旧カネボウ(鐘紡)の中興の祖、武藤山治は経営再建に身体を張って“凶弾”に倒れ、会長となった千代田生命などの生みの親、門野幾之進は財産を投げうって支えた。 |
平成24年6月以降の講座予定のお知らせ
6月 2日(土)北海道大学名誉教授 木村汎氏
6月17日(日)京都産業大学教授 所功氏(東京大会)
7月 7日(土)同志社大学教授 浜矩子氏
8月 夏休み
8月 未定 夏季青年特別講座 高市早苗講師(予定)
記念講座の記録(バックナンバー一覧)
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